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コラム
コラム
2024年12月20日
ドリルねじとは?|3分で簡単解説
ドリルねじとは、先端にドリルの形状を持つ特殊なねじのことで、下穴を開ける作業をせずに直接材料にねじを締め込むことができます。建築や工業分野でよく使用され、鉄板やアルミ板、木材などの材料を簡単かつ効率的に固定できるのが特徴です。 ドリルねじは、先端が刃物のように加工されており、下穴を作らずともインパクトドライバーなどの電動工具を用いて鉄材に対して締結出来てしまうとても強いねじを言います。予め穴を開けずに金属や木材に直接ねじ込めるので作業工数を短縮することができます。 主な用途としては、建築用に使用されることがほとんどです。例えば鋼板同士を締結したり、木材やボード類を鋼板に固定したりする場合で役に立ち、上述のように手間を省けるので、工程をスピーディに進めることができるのが魅力です。 ドリルねじの材質には、主に炭素鋼とステンレス鋼が用いられることが多いです。 またドリルねじは、しっかりとした締結 ...
コラム
2024年12月15日
マイクロねじとは?|3分で簡単解説
マイクロねじとは、極めて小さいサイズのねじで、精密機器や小型デバイスの組み立てに使用されるねじのことです。一般的に直径が1mm未満から数mm程度のものを指し、特に細かい締結が必要な場面で活躍します。 マイクロねじは、名前の通り非常に小さなねじです。 一般的なネジよりも微細で、特に頭部分が他のねじに比べて小さいのが特徴です。 精密な組み立てや修理作業に欠かせません。 しかしその小ささゆえに、特定の工具や技術が必要となる場面もあります。 マイクロねじは、材質は鉄や黄銅、ステンレスなど様々な材料で作られています。 使用用途によってそれらをつかい分けるケースが多いため、製品へ利用する際には 専門家に確認の上、選定が必要となります。 マイクロねじは、小さな部品同士の結合や固定を担当します。 特に、精密機器や電子機器の組み立てにおいては、その役割は非常に重要です。 身近な例ですと、カメラや眼鏡などがあ ...
コラム
2024年12月05日
組込みねじとは?|3分で簡単解説
組込みねじ(または組込みボルト)とは、ねじとワッシャー(座金)を一体化したねじのことです。このタイプのねじは、作業効率を向上させるために設計されており、締結時にワッシャーを別途用意したり取り付けたりする手間を省くことができます。 組み込みねじは、小ねじやボルトなどに、予め座金を組み込んだものです。 *座金はねじが緩むのを防止したり、締め付けの圧力で接合部分の座面が陥没するのを防ぐために使われるものです。 ねじ山の加工前に座金を組み込むため、ねじの締め付け時に座金を挟む作業が不要とるため、 座金の紛失や装着忘れなどを防止し作業効率を上げることができます。 また組み込まれた座金の内径は、ネジ山の径(ネジ外径)よりも小さいため、ネジ山を転造した後は座金が脱落することがありません。 一般的なネジを製造手法として、削ってネジ山を製造する「切削」と 圧力をかけてネジ山を製造する「転造」という2種類の方 ...
コラム
2024年12月01日
小ねじとは?|3分で簡単解説
小ねじとは、機械や部品を固定するために使用される、比較的小さなサイズのねじのことを指します。一般的には、直径が1mmから12mm程度のねじを指し、精密機器や家電製品などで幅広く利用されています。小ねじは、ねじ部(おねじ)と頭部で構成されており、材料を締結する役割を果たします。 小ねじは、大小規模問わず、機器や、設備、生活のあらゆる隠れた部分に使用されているねじです。 小ねじの大将は名前の通りねじ径サイズがφ12mmまでが一般的とされており、精密な設備などの締結などに使われています。 必要用途に応じて、頭部形状やねじ山規格、材質や表面処理などを使い分けられています。 材質は鉄が主で、使用用途に分けてステンレス、真鍮、チタン、アルミ、樹脂なども規格品として存在しております。製造方法は小ねじの場合はほぼ冷間鍛造+ねじ転造で作られており、一部切削加工でも作られております。 小ねじは、微細な部品や機 ...
コラム
2024年11月25日
プロツールとは?|3分で簡単解説
製造業における「プロツール」は、製造に関わる専門家や技術者が製造プロセス、品質管理などの業務に使用するツールを指します。 例えば、工場、建築現場、倉庫、事務所内で必要となる消耗品や工具、備品などです。 これらのツールは、製造業務の効率化、生産性向上、品質確保に寄与します。 そしてプロツールは製造業において不可欠であり、自社の製造プロセスの競争力を維持し、 製品の品質と効率を向上させるのに役立ちます。 プロツールの種類としては製造業などのモノづくりに関係する人が現場で使用する機械工具・保護具・補修材・梱包材などがあります。主な種別毎にカテゴリ分けをすると下記のようになります。 *各種プロツールの詳細: https://ohtavn.com/business-cat/pro-tools/ ・切削工具 旋削、フライス加工工具 穴あけ工具 ねじ切り工具 面取り工具 ・生産加工用品 ツーリング・治工 ...
コラム
2024年11月20日
精密切削加工とは?|3分で簡単解説
精密加工とは、極めて高い精度で部品や製品を製造する加工技術を指します。この技術は、通常の加工では達成できない±0.001mm以下の寸法公差や滑らかな表面仕上げを実現するために使用されます。精密加工は、航空宇宙、医療機器、自動車、電子機器など、高い精度が求められる分野で重要な役割を果たします。 代表的な手法には、切削加工(旋盤やフライス盤を使用)、研削加工(砥石で仕上げる)、放電加工(電気火花を利用)などがあります。また、最近では、CNC(コンピュータ数値制御)技術や3Dプリンティングなどのデジタル技術が精密加工に活用されています。 精密加工の特徴は、設計通りの形状や寸法を正確に再現することにあり、これにより部品の組み立て精度や製品の性能向上が可能になります。高精度な加工を行うためには、精密な機械設備、適切な材料選定、高度な技術力が必要です。 精密加工は、微細な寸法や許容範囲内での作業を含む ...
コラム
2024年11月01日
FRP樹脂とは?:特徴と用途をわかりやすく解説
FRPは、Fiber-Reinforced Plasticsの略で、【F】ファイバーで【R】強化した【P】プラスチック、の総称です。 軽くて柔らかいプラスチックに、ガラス繊維などの強い繊維を加えて作られています。この「強い繊維」を加えることで、プラスチックの弱さを補い、頑丈で長持ちする材料になります。 プラスチック自体は軽くて使いやすいのですが、あまり強くないので、建物や車の部品として使うには物足りないところがあります。そこで、ガラス繊維などの繊維を混ぜることで、プラスチックを強化したものがFRPです。このFRPは、軽くて安く、長持ちするので、飛行機や車、そして家の設備など、日常の様々なところで使われています。 FRP(Fibre Reinforced Plastic:繊維強化プラスチック)は、樹脂を基材とし、その中に強化繊維を組み合わせることで、通常のプラスチックよりも優れ ...
コラム
2024年10月15日
リベットの使い方と選び方:用途に合わせたリベット種類を徹底解説
リベットは、さまざまな材料を強力に結合するために欠かせない締結具の一つです。航空機や自動車から、日常的な家具や電子機器に至るまで、多岐にわたる分野で使用されています。リベットの選び方や使い方によって、製品の品質や耐久性が大きく左右されるため、用途に合ったリベットを正しく選定することが重要です。本記事では、代表的なリベットの種類とそれぞれの特徴、具体的な使い方や選び方のポイントについて詳しく解説します。リベットを初めて使用する方や、選定に悩んでいる方に役立つガイドとして、ぜひ参考にしてください。 リベットとは、2つ以上の材料を強固に結合するために使用される機械的な締結具です。 リベットの基本的な構造は、頭部と胴部から成り立っており、事前に開けた穴に挿入し、胴部の端を塑性変形させることで部品を固定します。この作業は「かしめ」と呼ばれ、ハンマーや専用工具を使って行われます。 先述の通りリベットは ...
コラム
2024年10月01日
ネジの進化と歴史:産業革命から現代までの物語
ネジは、私たちの身近な生活から高度な産業まで、あらゆる分野で使用される欠かせない部品です。その起源は古代ギリシャまで遡り、産業革命を通じて大量生産が可能となったことで、ネジは工業製品の基盤となりました。ネジは単純な固定具に見えるかもしれませんが、その技術は時代と共に進化し、現代では精密機器や航空宇宙産業など、極めて高度な分野でも使用されています。 本記事では、ネジの歴史と進化を辿りながら、どのようにしてネジが産業の基礎を支え、さらには未来の技術革新に向けた重要な役割を果たしているのかを探ります。古代の発明から産業革命、そして現代のスマートネジに至るまで、ネジがどのように技術の進化に貢献してきたのか、その知られざる物語をひも解いていきましょう。 ネジの歴史は、紀元前4世紀にまで遡ります。この時代、古代ギリシャの数学者であり発明家であるアルキメデスが「アルキメディアン・スクリュー」という揚水装 ...
コラム
2024年09月13日
油面に貼れるテープ・機能性粘着テープのご紹介!
今回は油分にお困りの現場向けの『油面に貼れるテープ』の紹介です。 こちらリンレイテープ株式会社より2024年8月発売の新製品で、植物・鉱物油対応!手で切れる!字が書ける!魔法のようなテープです。 製造現場ではあらゆる箇所や部品に対して油を使用します、そんな環境下でもしっかりと手順通りに貼れば、剥がれることのない特殊なテープです。 併せて同メーカー製品で透明なすべり止めテープもご紹介いたします! 油を吸い取る特殊粘着剤を塗布した粘着テープです。 強粘着設計・厚手ラミネート加工の高強度な基材を採用しています。大掛かりな脱脂作業は不要です。 現場にて油が使用される個所でのライン設置や、防錆油塗布の製品に対してのNG箇所の記入や、メモ書きなど、 それぞれのメーカーによる生産ラインに必要不可欠なテープとなるはずです。 油のついた面にそのまま貼れる 油面(鉱物油・植物油に対応)に対して、しっかりとした ...
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