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小ねじとは?|3分で簡単解説

小ねじとは?|3分で簡単解説

小ねじとは、機械や部品を固定するために使用される、比較的小さなサイズのねじのことを指します。一般的には、直径が1mmから12mm程度のねじを指し、精密機器や家電製品などで幅広く利用されています。小ねじは、ねじ部(おねじ)と頭部で構成されており、材料を締結する役割を果たします。

小ねじの概要について

特徴と主な用途

小ねじは、大小規模問わず、機器や、設備、生活のあらゆる隠れた部分に使用されているねじです。 小ねじの大将は名前の通りねじ径サイズがφ12mmまでが一般的とされており、精密な設備などの締結などに使われています。 必要用途に応じて、頭部形状やねじ山規格、材質や表面処理などを使い分けられています。

主な材料と製造方法

材質は鉄が主で、使用用途に分けてステンレス、真鍮、チタン、アルミ、樹脂なども規格品として存在しております。製造方法は小ねじの場合はほぼ冷間鍛造+ねじ転造で作られており、一部切削加工でも作られております。

小ねじの役割について

組み立てに果たす役割

小ねじは、微細な部品や機械の組み立てにおいて一般の方にはあまり目につかない箇所に使用され、重要な役割を果たしています。 電子機器や医療機器の基板固定、精密機器の組み立てなど、微細な動作やデザインの製品において、 小ねじは不可欠な部品となっています。

小ねじの種類

頭部形状の違いや、特別な機能によって、頭部名称にナベ・皿・トラスや、脱落防止ねじ、いたずら防止ねじなどがあります。
代表的なものでは下記のような種類があります。

・ナベ小ねじ
・皿小ねじ
・丸皿小ねじ
・トラス小ねじ
・バインド小ねじ
・アプセット小ねじ
・組込みねじ(セムスねじ)
・脱落防止ねじ
・エアー抜きボルト/ねじ
・いたずら防止ねじ

さいごに

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