HOME
企業情報
初めての方へ
スタッフ / 設備紹介
事業紹介
ねじ・ボルト
精密加工
プロツール
部品販売
オータの強み
品質管理と体制
主な供給分野
取引に関して
よくある質問
ねじとボルトの基礎知識
部品・発注に関するお役立ち情報
メディア
資料ダウンロード
会社概要資料
カタログ
お役立ち資料
お問合せ
総合お問合せ
見積もり依頼・製品に関して
お打合せ・工場見学予約
サプライヤー向け
EN
JP
VI
HOME
メディア
メディア
media
全て
お知らせ
コラム
コラム
2025年06月19日
生産ラインで役立つネジの選び方:効率と品質を両立する方法
生産ラインで日常的に使われる「ネジ」。しかし、この小さな部品の選択が、ラインの効率と製品品質を大きく左右することをご存知でしょうか? 不適切なネジは作業遅延や品質不良を招き、コスト増や信用の失墜にも繋がりかねません。「たかがネジ」と軽視せず、戦略的に選ぶことが重要です。 本記事では、製造現場の皆様へ、生産ラインの「効率」と「品質」を両立させるための、実践的なネジ選定方法を解説します。日々の改善活動のヒントとしてください。 ネジ選定ミスは、見過ごせない問題を引き起こします。効率と品質の両面から、その影響を見ていきましょう。 作業時間のロス: ねじ込みにくさやドライバービットの滑り(カムアウト)は、タクトタイムを悪化させます。 自動化ラインの阻害: ネジの寸法ばらつきや供給不良は、自動機の停止(チョコ停)を招きます。 工具寿命の短縮: 不適切なネジは工具の摩耗を早め、交換コストと時間を増加させ ...
コラム
2025年06月12日
「締めすぎ」を防ぐ!ネジの適正締結トルクとは?
「たかがネジ一本」なんて思っていませんか? 実は、ものづくりの世界では、この小さな部品の締め付け方が、製品の品質や安全性を大きく左右するんです。特に重要なのが「トルク管理」。簡単に言えば、ネジをどれくらいの力で締め付けるか、ということです。 力を入れすぎて締めすぎると、ネジや部品が壊れてしまうかもしれません。逆に、力が足りないと、使っているうちに緩んできて、思わぬトラブルや事故につながることも…。 「じゃあ、どうすればいいの?」 この記事では、そんな疑問にお答えします。ネジを「ちょうどよく」締めるための「適正締結トルク」について、基本から現場での実践方法まで、わかりやすく解説していきます。製造現場の技術者の方から、品質管理担当者、設計者、そして実際に作業される方まで、ネジに関わるすべての人に読んでいただきたい内容です。さあ、一緒に見ていきましょう! まずは基本のキ、「締結トルク」そのものに ...
コラム
2025年06月05日
製造現場でよく使われるネジサイズ:規格別早見表
製造現場において、ネジはまさに縁の下の力持ち。目立たない存在かもしれませんが、機械や製品を組み立てる上で、なくてはならない重要な部品です。ネジがなければ、私たちの身の回りにある自動車、家電製品、家具など、あらゆるものがバラバラになってしまいます。 ネジの役割は、単に部品を固定するだけではありません。適切なネジを選び、正しく締め付けることで、製品の安全性や耐久性を確保することができます。逆に、不適切なネジを使用したり、締め付けが不十分だったりすると、製品の故障や事故につながる可能性もあるのです。 ネジ選定の基本は、サイズ、規格、材質の3つの要素を考慮することです。 サイズ: 取り付ける部品の厚みや、ネジ穴の大きさに合わせて選びます。 規格: メートルねじやインチねじなど、使用する場所や部品に合わせて選びます。 材質: 鉄、ステンレス、チタンなど、使用環境や必要な強度に合わせて選びます。 これ ...
コラム
2025年05月22日
耐熱・耐腐食性ネジとは?過酷環境で使える製品の特徴
製造業の現場では、高温や腐食性物質にさらされる過酷な環境で使用されるネジが不可欠です。これらの環境下では、通常のネジでは性能を維持できず、重大な事故や製品の品質低下を引き起こす可能性があります。そこで、耐熱性や耐腐食性に優れた特殊なネジが求められます。 本記事では、耐熱・耐腐食性ネジの種類、特徴、および実際の使用事例について詳しく解説します。特に、製造業のエンジニアや調達担当者を対象に、適切なネジの選び方や注意点、最新の技術動向について説明します。これにより、読者は過酷な環境下でも安全かつ効率的に製品を使用するための知識を得ることができます。 耐熱ネジは、高温環境下での使用を目的としており、材料には特殊なものが使用されます。主にステンレス鋼、耐熱合金、セラミックが挙げられます。 ステンレス鋼: フェライト系やオーステナイト系のステンレス鋼は、高温酸化に対する耐性が高く、比較的安価です。特に ...
コラム
2025年05月16日
ボルトとナットの違い:製造担当者が知るべき基礎知識
製造現場において、ボルトとナットは製品の品質と安全性を左右する重要な締結部品です。しかし、多種多様な種類や規格が存在するため、適切な選定や使用に迷う方も多いのではないでしょうか。 本記事では、製造現場で働く皆様に向けて、ボルトとナットの基礎知識を分かりやすく解説します。ボルトとナットの違いから、種類、規格、締結技術、調達戦略まで、実務で役立つ情報を網羅的に提供します。この記事を読むことで、適切なボルトとナットを選び、安全で効率的な製造現場を実現できるでしょう。 ボルトは、二つの部材をしっかりと固定するために使われる「雄ねじ」部品です。ネジ山が外側に切ってあり、ナットと組み合わせて使います。六角ボルトは建設や機械組み立てで一般的、六角穴付きボルトは狭い場所での作業に便利です。アイボルトは物を吊り上げ、蝶ボルトは手で締められるため頻繁な取り外しに適しています。選ぶ際は、強度、サイズ、材質、錆を ...
コラム
2025年05月09日
環境配慮型ネジの特徴と選び方:製造業のサステナビリティ対策
製造業にとって「サステナビリティ(持続可能性)」は、今や事業継続に不可欠な経営戦略です。環境規制の強化やESG経営への関心の高まりを受け、製品を構成する部品一つ一つにも環境負荷低減が求められています。特に、あらゆる製品に使われる「ネジ」は、その量が膨大であるため、環境への影響も無視できません。 そこで注目されるのが「環境配慮型ネジ」です。これは、製造から廃棄までのライフサイクル全体で環境負荷を抑えたネジを指します。本記事では、製造業の実務担当者の皆様へ、環境配慮型ネジの基礎知識、選び方、導入メリット、そしてサステナビリティへの貢献について、ポイントを絞って解説します。 環境配慮型ネジとは、文字通り、環境への配慮を重視して作られたネジのことです。重要なのは、そのネジが作られてから捨てられるまでの「一生(ライフサイクル)」全体で、環境への影響をできるだけ小さくしようという考え方です。単に一部分 ...
コラム
2025年05月02日
締結不良を防ぐネジの管理方法:製造現場のチェックポイント
身の回りの多くの製品は、部品を「ネジ」で繋ぎとめることで成り立っています。普段意識しにくいこの小さな部品が、実は製品の品質や安全性を支える重要な役割を担っています。 もしネジの締め付けが不適切だったらどうなるでしょうか?製品の性能低下、故障、場合によっては大きな事故につながる可能性もあります。特に高い信頼性が求められる分野では、「ネジの締結不良」は絶対に避けなければならない問題です。 この記事では、製造現場で起こりうるネジ締結不良の種類とその原因を解説し、それを防ぐための具体的な管理方法とチェックポイントをご紹介します。現場の管理者、作業者、品質管理担当者の皆様の、より安全で高品質なモノづくりに貢献できれば幸いです。 安定した品質のためには、まずどのような締結不良があり、何が原因で起こるのかを知ることが大切です。 現場で見られる代表的なネジ締結不良には、以下のようなものがあります。 緩み: ...
コラム
2025年04月24日
製造ラインで役立つ特殊ネジの種類とその活用方法
製造ラインの効率と品質を左右する特殊ネジ。一般的なネジでは対応できない独自の形状、材質、機能を持ち合わせ、製造現場の多様なニーズに応えます。 本記事では、特殊ネジの種類、選定基準、活用事例を詳しく解説します。製造現場のエンジニアや調達担当者の皆様が、最適な特殊ネジを選定し、製造ラインの効率化と品質向上を実現するための一助となれば幸いです。 六角穴付きボルト: 六角レンチで締め付けるため、高トルク伝達が可能で狭い場所にも適しています。 トルクスネジ: 星形の穴が特徴で、さらに高いトルク伝達効率と滑りにくさを持ちます。 タッピングネジ: 自身でねじ山を形成するため、作業効率が高く、多様な材質に使用可能です。 異形ネジ: 特殊な形状や寸法で、特定の用途に特化して設計されます。 段付きボルト: 軸部に段差があり、位置決めや部品固定に高い精度を発揮します。 脱落防止ネジ: 振動や衝撃による緩みを防ぎ ...
コラム
2025年04月10日
失敗しないネジの選び方:よくあるトラブルとその対策
ネジは、私たちの日常生活において、家具の組み立てから家電製品、自動車、建築物に至るまで、あらゆる場所で活躍しています。しかし、その重要性にも関わらず、ネジ選びを間違えると、家具がグラついたり、機械が故障したり、最悪の場合、重大な事故につながる可能性もあります。 この記事では、ネジの選び方から、よくあるトラブルとその対策、さらにはDIYや家具、建築におけるネジの使い分けまで、ネジに関するあらゆる情報を網羅的に解説します。この記事を読むことで、読者はネジ選びの失敗を避け、安全で快適な生活を送ることができるようになるでしょう。 ネジは、私たちの身の回りにある様々な製品に使われており、その種類や用途は多岐にわたります。適切なネジを選ぶためには、まずネジの基本的な構造と特性を理解することが重要です。 ネジは主に、頭部、軸部、ねじ山の3つの部分から構成されています。頭部はドライバーなどの工具をかけて回 ...
コラム
2025年04月03日
製造業に必要なネジの締結力とは?トルク計算の基本
製造業において、ネジ締結は製品の品質、安全性、信頼性を確保する上で欠かせない要素です。自動車、航空機、家電製品、建築物など、私たちの身の回りにある多くの製品が、ネジによってしっかりと組み上げられています。ネジ締結が適切に行われなければ、製品の故障や事故につながる可能性があり、企業の信頼を大きく損なうことにもなりかねません。 ネジ締結は、単に部品を接合するだけでなく、製品の性能や耐久性にも大きく影響を与えます。例えば、自動車のエンジン部品のネジ締結が不十分であれば、エンジンの性能が低下したり、故障したりする可能性があります。また、航空機の機体構造のネジ締結が不適切であれば、重大な事故につながる可能性もあります。 本記事では、製造業におけるネジ締結の重要性、締結力の定義、トルク計算の基本、トルク管理の方法、締結不良の原因と対策、締結技術の最新動向、具体的な締結事例、そして締結に関する規格・基準 ...
1
2
3
4
5
...
»
»
トップに戻る