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27%の生産性向上・機能タッピングねじのご紹介

27%の生産性向上・機能タッピングねじのご紹介

薄板に高トルクで締結できる機能タッピングねじ「シンカ/Thinca」をご紹介します。
製造コストの削減に繋がる良い商品ですので、ぜひご覧ください。

シンカとは

1. 概要

相手材が0.3mmの薄鋼板にも使用できる薄板専用のタッピンねじです。
従来品の約2倍の高いトルクで締付ができ、薄板でも空転しにくく、緩みにくい性能を持ちます。
このことで部材の廃却やバーリング加工を不要にし、製造費用の低減を実現します。

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通常のねじやボルトは、頭部下のねじが始まる部分に不完全ねじ部(ねじ山が無い部分)が存在します。
目的としては製造の際の金型ダイスとの関係性もありますが、
根元までねじが無い方が頭部下が相手母材に密着するという物理的な重要点もあります。

2. シンカの何がすごいのか?

シンカは非常に特殊で美しい曲線を描いたねじ部を持つ機能タッピングねじです。

→空転しにくいねじ山の形状
先端二条と首下直下まで転造された四条のねじ形状を持ちます。
先端の二条ねじで薄板の下穴に対して安定して挿入され、首下直下では薄板に対し
四点の螺旋が絡みつき、非常に高いトルクで締結が可能です。

→作業性を高めるリード角とピッチ
大きなリード角の作用で、従来品の約半分の時間でねじ込みが完了します。
快適な作業と生産性の向上に寄与します。

→大きなコスト減
空転しないので、部材の廃却が減少します。
バーリングが不要になるので、加工費や部材の保管コストなどが減少します。
ねじ込み時間が短縮され生産性が向上します。

3. シンカの活用シーン

・0.3tから0.8t程度の薄鋼板を相手材に使用するタッピン締結
・バーリング加工をなくす際の利用
・薄板締結のねじの空転防止

など、シンカは薄板締結時に機能を発揮し、板厚0.3~0.8でも空転防止するねじ構造となっています。
板金加工時においてバーリング加工や、余計な廃材を出すことないので製造コストの削減も出来る代物です!

▼薄板用タッピンねじ「シンカ」のねじ込み動画
動画はこちら >>
https://youtu.be/aZ5RTKHe3KA?list=TLGGskqZy-BebQoyODExMjAyMw

▼薄板用タッピンねじシンカを使って27%の生産性向上
動画はこちら >>
https://youtu.be/YupmIbisBp8?list=TLGGMNufTXHsK2oyODExMjAyMw

*引用: 株式会社ヤマシナ(製造元)のYoutube

シンカの仕様について

1. 特殊なねじ構造

シンカは先端2条ねじ、そして首下直下まで転造された4条ねじが形状の最大特徴です。
4条ねじなので最終締結時に4カ所が相手部品と螺旋で絡むことにより高いトルクでの締結を実現でき、2条ねじなので締結時間も早くなるので何をとっても薄板板金締結に特化してます。

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※関連商品『ウスカ』
https://www.kk-yamashina.co.jp/product/usuka.html

*引用: 株式会社ヤマシナ(製造元)のWebサイト

2. 材質・サイズ展開

シンカは規格品ですが下記の数サイズのみが規格サイズとなりますので、設計の際は下記の材質・サイズよりご検討をください。

▼シンカ(トラス
材質:鉄
表面処理:三価クロメート
頭部形状:(+)トラス頭
サイズ:呼び4x8L、呼び4x10L(2サイズ)

材質:ステンレス
頭部形状:(+)トラス頭
サイズ:呼び4x8L(1サイズのみ)

▼シンカSD(トラス ←先端2条、根元2条ねじ)
材質:鉄
表面処理:三価クロメート
頭部形状:(+)トラス頭
サイズ:呼び4x10L(1サイズのみ)

さいごに

サンプルや資料などのご相談は本メールにお返事いただくか、弊社担当営業までご相談ください!

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